オリンピックの締めを飾るモノといえば閉会式です。開催国の特色を生かした演出をはじめ、有名人(スポーツ選手やハリウッドスターなど)が登場する五輪旗の引き渡し、さらにフィナーレは最大の楽しみでもあります。
今回の冬季北京オリンピック2022でも当然行われますが、あなたは見る準備ができていますか?
- 冬季北京オリンピック2022の閉会式はいつやるのか?
- 日本でも生中継で放送するのか?
- 動画配信サービスでも録画配信があるのか?
上記のような疑問があっても大丈夫です。この記事では、閉会式について日本時間の放送スケジュール(テレビ放送の生中継や動画配信サービスの録画配信)をまとめています。
閉会式が気になる方は、是非参考にしてみて下さい。
目次
冬季北京オリンピック2022の閉会式(日本時間の放送スケジュール)
開会式は、2022年2月20日(金)21:00を予定しています。
演出、IOCの演説、次回冬季オリンピック開催国に五輪旗の引き渡しなどが行われ、トータルで計算しても約2時間になります。
テレビ放送(地上波)で生中継
オリンピックの閉会式は、毎回NHKで生中継で放送されます。冬季北京オリンピック2022でもNHKで放送されることが決定しています。
放送日程は、2022年2月20日(金)にNHK総合とNHK Eテレで、21:00~23:00の時間帯に生放送されます。
NHKではテーマソングも一緒に放送されます。
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テレビ放送(BS)でハイライトもある
テレビ放送(BS)では、閉会式の内容を短縮したハイライトも放送します。
NHK BS1で2022年2月21日(月)の9:00~11:00の時間帯に放送されます。
閉会式をもう一度視聴したい方や時間が無くて見逃してしまった方は、チェックしてみると良いと思います。
動画配信サービスによる録画配信
NHKプラスやgorin.jp(民放オリンピック公式動画)では、閉会式の動画をアーカイブにに残してくれるため、録画配信をいつでも見れます。
NHKプラスは会員登録と受信契約が必要になります。
閉会式の演出
閉会式の演出内容に関しては、一切非公表です。ただし、有名な監督が演出することは確実です。
参考までに2008年北京オリンピックの閉会式では、開会式と同じくチャン・イーモウが演出を手掛けています。日本では映画HEROを指揮をとったことで知られていますね。
今回の冬季北京オリンピック2022でも大物の演出家が担当される可能性が非常に高いです。
有名人が登場する?
他に、五輪旗の引き渡しも注目です。毎回、次回開催国の有名人(スポーツ選手やハリウッドスター)が数人登場しており、閉会式の見所の1つになっています。
2026年冬季オリンピックの開催国はイタリア(ミラノ・コルティナ)であるため、イタリアのスーパースターが登場するのではないかと予想しています。
例えば、メディア王のベルルスコーニ、スポーツ選手ならサッカーのロベルト・バッジョ、冬季オリンピックに関係するなら、カロリーナ・コストナー(フィギュアスケートで銅メダルを獲得)などが挙げられますね。
いづれにしても、超ビックな有名人であることは間違いありません。
フィナーレはどうなる?
閉会式のフィナーレといえば花火ですよね。2008年北京オリンピックでも花火が多数打ち上げられ、会場を包み込みました。
約2分30秒ほどでしたが、閉会式のフィナーレに相応しい演出で感動でしたね。
さて、気になるのが冬季北京オリンピック2022のフィナーレです。今回も花火が打ち上げれるのではないでしょうか?
さらに、中国はIT国家です。ITを駆使したあっと驚くような花火が登場するかもしれませんね。もうこれは期待です!
まとめ
冬季北京オリンピック2022の閉会式は、2022年2月20日(日)で行われます。
日本でもテレビ放送(地上波)の生中継をはじめ動画配信サービスによる録画配信も行われる予定です。中国との時差は約1時間あるものの、約2時間ほどの内容であるため深夜までかかる可能性は低いです。ゴールデンタイムで安心して視聴できると思います。
果たしてどんな演出になるのか?中国が国家をあげて開催したオリンピックだけに、閉会式も壮大であることを期待します。当日は目が離せませんね。