バスケ好きならNBAに出場するスーパースターや八村塁選手の最新情報、国内ではBリーグの試合が気になると思います。
- でも、どこのサービスを利用すれば視聴できるのか?
- 無料の動画配信サービスはあるのか?
- 大学や高校、それにWリーグなどの試合は視聴できるのか?
上記のような疑問があったり、動画配信サービスについて詳しく知らない方もいると思います。でも、ご安心下さい!
この記事では、バスケットボールを視聴できる動画配信サービス(VOD)を一覧としてまとめています。
各社の特徴の紹介はちろんですが、大会別に掲載しているため、あなたが視聴したいサービスも一発で分かります。
これから、動画配信サービスの利用を検討している方は、是非参考にしてみて下さい。
目次
バスケットボールを視聴できる動画配信サービス一覧
バスケットボールを視聴できる動画配信サービス(VOD)は複数あります。
注目!
- バスケットボールLIVE(Bリーグや代表戦、大学や高校の大会、FIBAも配信)
- J SPORTSオンデマンド(Bリーグ、オーストラリアリーグ、代表戦、大学や高校の大会も配信)
- スカパー!(Bリーグを配信)
- スポーツブル(インターハイを全試合無料で配信)
- NBA Rakuten(NBAの全試合を配信)
NBAを視聴したい場合は、NBA Rakutenのみになります。独占配信しているため、全試合を生配信で視聴できます。
Bリーグを視聴したい場合は、バスケットボールLIVE、J SPORTSオンデマンド、スカパー!のいづれかから選択すると良いです。B1リーグの全試合を生配信、他にハイライトや見逃し配信も対応しています。
高校や大学の場合、大会別で視聴できるサービスが異なります。さらに有料と無料に分かれます。すべての大会を視聴したい場合は、複数のサービスに登録する必要がありますが、特定の大会を視聴したい場合は配信するサービスを選択すると良いと思います。
次に、各社のサービスの特徴を詳しく紹介します。特に料金や無料視聴期間、番組内容などを見比べてみてると、あなたが登録したいサービスを決定できると思います。
バスケットLIVE(Bリーグや代表戦などバスケファンも大満足)
月額基本料金 | 508円 |
無料視聴期間 | 6ヶ月 |
配信される大会 | Bリーグ wリーグ 日本代表戦 天皇杯 皇后杯 全日本大学選手権(インカレ) ウィンターカップ FIBA |
生配信 | あり |
見逃し配信 | あり |
月額508円ですが、ソフトバンクとワイモバイルユーザーは特典として無料で視聴できます。
それ以外の方でも、Yahoo!プレミアム会員(月額508円)になることで特典として無料で視聴できます。
Bリーグ(1部・2部)の全試合を配信、知名度が高く人気の全日本大学選手権(インカレ)やウィンターカップも全試合配信しています。他にも日本代表戦やwリーグ、さらに3on3のFIBAも配信しているため、幅広い層のバスケットボールの試合を堪能できます。
ハイライトや見逃し配信だけでなく、マルチアングル機能というバスケットLIVEならではの機能もあります。
この機能を使えば、好きな角度からコートを視聴できるため、いつもの試合とは違った特別な体験ができます。
J SPORTSオンデマンド(オーストラリアリーグも配信)
月額基本料金 | 2,640円(総合パック) 1,980円(バスケットボールパック) |
無料視聴期間 | なし |
配信される大会 | Bリーグ 日本代表戦 オーストラリアリーグ 全日本大学選手権(インカレ) 関東大学バスケットボールリーグ 高校総体(インターハイ) ウィンターカップ FIBA |
生配信 | あり |
見逃し配信 | あり |
J SPORTSオンデマンドのプランは2つあります。バスケットボール以外のジャンルも視聴できる総合パック(月額2,640円)とバスケットボール専門のバスケットボールパック(月額1,980円)から好きなプランを選択できます。
Bリーグや日本代表戦以外にも、馬場雄太選手が所属するオーストラリアリーグも視聴できます。
大学や高校の大会も充実しており、強豪校がひしめく関東大学バスケットボールリーグや高校総体(インターハイ)も視聴できます。
また、BリーガーにインタビューするなどJ SPORTSオンデマンドのオリジナル番組もあるため、バスケットボールファンにとっては必見の動画配信サービスだと思います。
スカパー!(Bリーグをテレビ・ネットで視聴可能)
月額基本料金 | 2,526円 別途基本料として月額429円 |
無料視聴期間 | 初月(加入月) |
配信される大会 | Bリーグ |
生配信 | あり |
見逃し配信 | あり |
Bリーグセット(月額2,526円)に加入するとテレビでけでなくオンデマンド(パソコン・スマホ・タブレット)からも視聴できます。
それに無料視聴期間(1ヵ月)が長いため、さまざまな番組視聴できることは、大きな魅力です。
生配信はもちろん見逃し配信も対応しているため、いつでもゆっくり視聴できます。
特にテレビなどの大画面で視聴したい方やBリーグだけを視聴したい方は、最適な動画配信サービスだと思います。
スポーツブル(無料でインターハイを視聴可能)
月額基本料金 | 無料 |
無料視聴期間 | - |
配信される大会 | 高校総体(インターハイ) |
生配信 | あり |
見逃し配信 | あり |
スポーツブルは、完全無料の動画配信サービスです。
高校総体(インターハイ)のみの配信ですが、将来の原石(選手)を無料で全試合配信してくれるからありがたいです。
BリーグやNBAの試合は配信されませんが、公式サイトには最新ニュースが記事として掲載されています。こちらは会員登録(無料)をしなくてもチェックできるため、試合結果や選手の情報も分かります。
この記事で紹介している動画配信サービスの中では唯一!無料で視聴できます。気になる方は登録して損はしないと思います。
NBA Rakuten(NBAを独占配信)
月額基本料金 | 990円 2,640円 |
無料視聴期間 | なし |
配信される大会 | NBA |
生配信 | あり |
見逃し配信 | あり |
楽天TVが運営している月額サービスです。プランは2種類あります。
BASIC PASS(月額990円)は、NBA rakutenが指定した試合のみ視聴できます。LEAGUE PASS(月額2,640円)は、NBA全試合の視聴ができるため、制限がありません。
NBA全試合を独占配信しているため、生配信はもちろんハイライトも視聴できます。さらに過去の名シーンやドキュメンタリーといった番組も配信しているため、NBAファンにとっては超嬉しいサービスといえます。
登録するには、楽天会員になる必要があります。さらに楽天TVの利用登録も必要になりますが、どちらも無料であるため安心して下さい。
リーグや大会別で比較
バスケットボールの大会別に、動画配信サービスをまとめてみました。
気になるリーグや大会がある方は、参考にしてみて下さい
NBA | NBA rakuten |
Bリーグ | バスケットLIVE、J SPORTSオンデマンド、スカパー! |
Wリーグ | バスケットLIVE |
オーストラリアリーグ | J SPORTSオンデマンド |
日本代表戦 | バスケットLIVE、J SPORTSオンデマンド |
天皇杯 | バスケットLIVE |
皇后杯 | バスケットLIVE |
全日本大学選手権(インカレ) | バスケットLIVE、J SPORTSオンデマンド |
関東バスケットボールリーグ | J SPORTSオンデマンド |
高校総体(インターハイ) | J SPORTSオンデマンド、スポーツブル |
ウィンターカップ | バスケットLIVE、J SPORTSオンデマンド |
FIBA | バスケットLIVE、J SPORTSオンデマンド |
まとめ
バスケットボールを視聴できる動画配信サービスは複数あります。しかし、各社を見比べると大会ごとに視聴できるサービスが異なります。
例えば、NBAを視聴したい場合はNBA rakutenのみの配信、関東バスケットボールリーグを視聴したい場合はJ SPORTSオンデマンドのみの配信になるため、注意して下さい
Bリーグを視聴したい場合は、比較的に複数のサービスを選択できるため制限はないものの、月額基本料金や無料視聴期間が異なるため、しっかりと見比べるとことが大事です。
このように、バスケットボールを視聴できる動画配信サービスといっても、多種多様です。
まずは、あなたが視聴したい大会は何なのか?次に料金やサービス内容を判断してから、動画配信サービスを決定すると良いと思います。