箱根駅伝で活躍した2022年3月に卒業する選手(4年生)は、そのまま長距離を継続して戦いの場を移し実業団に就職する選手もいれば、大学で一旦競技に区切りをつけて引退し、一般企業に就職する選手もいます。
この記事では、そのなかでも特に実業団に就職する選手を大学別に一覧としてまとめてみました。
あなたが知っている有力な選手は、どの実業団に就職するのか?是非、探してみて下さい。
目次
- 1 【2022年3月卒業】箱根駅伝で活躍した選手の進路先(実業団)一覧
- 1.1 駒澤大学の選手の進路先
- 1.2 創価大学の選手の進路先
- 1.3 東洋大学の選手の進路先
- 1.4 青山学院大学の選手の進路先
- 1.5 東海大学の選手の進路先
- 1.6 早稲田大学の選手の進路先
- 1.7 順天堂大学の選手の進路先
- 1.8 帝京大学の選手の進路先
- 1.9 國學院大学の選手の進路先
- 1.10 東京国際大学の選手の進路先
- 1.11 明治大学の選手の進路先
- 1.12 中央大学の選手の進路先
- 1.13 日本体育大学の選手の進路先
- 1.14 山梨学院大学の選手の進路先
- 1.15 神奈川大学の選手の進路先
- 1.16 法政大学の選手の進路先
- 1.17 中央学院大学の選手の進路先
- 1.18 駿河台大学の選手の進路先
- 1.19 専修大学の選手の進路先
- 1.20 国士舘大学の選手の進路先
- 2 まとめ
【2022年3月卒業】箱根駅伝で活躍した選手の進路先(実業団)一覧
2022年4月に就職予定の選手を掲載しています。(選手の諸事情によって辞退もしくは変更する可能性もあります)
駒澤大学の選手の進路先
2022年3月に卒業する駒澤大学の選手は、全員一般企業に就職し、長距離も引退します。
創価大学の選手の進路先
三上雄太(中部電力)
東洋大学の選手の進路先
- 蝦夷森章太(トーエネック)
- 腰塚遥人(JFEスチール)
- 宮下隼人(コニカミノルタ)
青山学院大学の選手の進路先
- 飯田貴之(富士通)
- 市川唯人(愛三工業)
- 湯原慶吾(小森コーポレーション)
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東海大学の選手の進路先
- 市村朋樹(BeLX)
- 長田駿佑(SUBARU)
早稲田大学の選手の進路先
- 太田直希(ヤクルト)
- 千明龍之佑(GMOインターネットグループ)
- 中谷雄飛(SGホールディングス)
- 山口賢助(トヨタ自動車九州)
順天堂大学の選手の進路先
- 小島優作(YKK)
- 近藤亮太(三菱重工)
- 鈴木尚樹(スズキAC)
- 津田将希(西鉄)
- 原田凌輔(makes)
- 牧瀬圭斗(トヨダ自動車九州)
- 吉岡智輝(九電工)
帝京大学の選手の進路先
- 中村風馬(富士通)
- 橋本尚斗(大塚製薬)
- 森田瑛介(NTTビジネスアソシエ東日本)
國學院大学の選手の進路先
- 木付琳(九電工)
- 藤木宏太(旭化成)
東京国際大学の選手の進路先
渡邉正紀(makes)
明治大学の選手の進路先
- 金橋佳佑(大塚製薬)
- 鈴木聖人(旭化成)
- 手嶋杏丞(旭化成)
- 丸山幸輝(YKK)
中央大学の選手の進路先
- 井上大輝(大阪ガス)
- 三浦拓朗(大塚製薬)
- 森凪也(Honda)
日本体育大学の選手の進路先
- 大内宏樹(中国電力)
- 大畑玲士(カネボウ)
- 加藤広之(makes)
山梨学院大学の選手の進路先
- ポール・オニエゴ(富士山の銘水)
- 坪井海門(富士山の銘水)
- 松倉唯斗(三菱重工)
神奈川大学の選手の進路先
- 落合葵斗(プレス工業)
- 川口慧(コニカミノルタ)
- 西方大珠(愛三工業)
- 吞村大樹(NTT西日本)
- 横澤清己(NTN)
法政大学の選手の進路先
鎌田航生(ヤクルト)
中央学院大学の選手の進路先
- 栗原啓吾(SUBARU)
- 松井尚希(埼玉医大グループ)
- 吉田光汰(埼玉医大グループ)
駿河台大学の選手の進路先
阪本大貴選手のみ競技を継続する予定ですが、詳細な企業名は未定となっています。
専修大学の選手の進路先
2022年3月に卒業する専修大学の選手は、全員一般企業に就職し、長距離も引退します。
国士舘大学の選手の進路先
- 萩原陸斗(YKK)
- 木榑杏祐(埼玉医大グループ)
- 佐久間裕己(TRACK TOKYO ランニングクラブ)
- 清水拓斗(自衛隊体育学校)
- 三代和弥(戸上電機製作所)
- ライモイ・ヴィンセント(スズキAC)
まとめ
当ブログが調査した結果、2022年箱根駅伝に出場する大学の中で籍を置く4年生(2022年3月に卒業)は全部で155人です。その内競技を継続する選手は53人で全体の約34.1%、引退する選手は104人で全体の約65.9%になります。
大半の選手は大学で競技を引退してしまいますが、実業団に就職してさらに上を目指す選手が3割もいます。その中には青山学院大学の飯田貴之選手のように、将来日本代表になるような有力なランナーもいます。今後の活躍に期待したいところですね。