AmazonプライムビデオやNetflix、hulu、U-NEXTといった動画配信サービスは、スマホやタブレッドといったデバイス以外にも、家庭にあるテレビで視聴できます。
そして、下記のような願望も実現可能です!
- 家族みんなで映画を見たい!
- スマホでは見づらいから大画面で見たい!
- 簡単な設定だけで視聴できるようにしたい!
動画配信サービスをテレビで視聴する方法は4つ(スマートテレビ・ブルーレイレコーダー・ゲーム機器・メディアストリーミングデバイス)あります。
どの方法で行っても大画面のテレビで視聴できますが、対応環境(対応機種や動画配信サービス)によって、あなたが選択する方法が大きく変わってきます。
この記事では、4つの方法はもちろん対応環境に関係なく利用できるオススメのメディアストリーミングデバイスについても紹介しています。
大画面で動画配信サービスを利用したい方は、是非参考にしてみて下さい。
目次
動画配信サービスをテレビで見る時の注意点
テレビに動画配信サービスの映像を映すためには、Wi-Fiなどのネット環境が必要です。
インターネットに接続できないと、そもそも動画を視聴できないことはもちろんアプリのインストールもできません。
特に、今までスマホで視聴していた方はネット環境が整っていない方もいると思います。まずはWi-Fiが使えるルーターなどを用意から始めて下さい。
動画配信サービスごとに、対応する機器が異なります。AmazonプライムビデオやU-NEXTといった有名な動画配信サービスであれば、ほとんどの機器で利用できますが、一部の動画配信サービスでは対応不可もしくは対応不可の機器もあります。
まずは、あなたが希望する動画配信サービスがスマホやタブレット以外に対応しているかどうか?こちらを確認することが何よりも大事です。
ただし、対応機器を調べるのが面倒臭い方は、下記に紹介している「メディアストリーミングデバイス」の項目を参考にしてみて下さい。有名な動画配信サービスを確実に視聴することができます。
動画配信サービスをテレビで見る4つの方法
動画配信サービスをテレビで見る方法は、4つあります。
ポイント!
- スマートテレビを利用
- ブルーレイレコーダーを利用
- ゲーム機器を利用
- メディアストリーミングデバイスを利用
あなたに最適な方法はどれなのか?1つずつ解説していきます。
【方法1】スマートテレビ
インターネットに繋がっているスマートテレビに、動画配信サービスのアプリをインストールすることで、即視聴できます。
主なメーカー
- SHARP
- SONY
- パナソニック
- 東芝
- 日立
- LG
- Android TV(Google TV)
スマートテレビをお持ちの方は、オススメの方法です。
【方法2】ブルーレイレコーダー
インターネットに繋がっているブルーレイレコーダーでも視聴できます。スマートテレビと同じように動画配信サービスのアプリをインストールすることで、即視聴できます。
主なメーカー
- SHARP
- SONY
- パナソニック
- 東芝
ブルーレイレコーダーをお持ちの方は、オススメの方法です。
【方法3】ゲーム機器
PS3・PS4やXbox、Wii Uなどの対応機器であれば、アプリをインストールすることで動画配信サービスを視聴できます。
たたし、ゲーム機器は対応機種がとても少なく、しかも対応している動画配信サービスも少ないです。
確実に視聴したい場合、下記の記載しているメディアストリーミングデバイスを利用することをおすすめします。
ゲーム機と動画配信サービスの対応が合致している方のみ利用できます。
【方法】メディアストリーミングデバイス
自宅にあるテレビ(スマートテレビで無くてもOK)とメディアストリーミングデバイスを使うことで即視聴できます。
ただし、メディアストリーミングデバイスを利用する時にインターネットに繋げる必要になるため、Wi-Fiなどのネット環境が必要です。
確実に大画面のテレビで視聴したい方や対応機器を調べるのが面倒臭い方にオススメです。
オススメのメディアストリーミングデバイス
ここでは、主な動画配信サービスに対応しているオススメのメディアストリーミングデバイスを4つ紹介しています。
対象者も合わせて解説しているため、あなたに最適な種類もきっと分かると思います。
Fire TV Stick(設定が苦手な人向け)
Fire TV Stick(4,980円)は、アマゾンが販売しているスティック型のメディアプレイヤーです。Fire TV Stickをテレビに差し込み、あとは電源をコンセントに繋ぐだけでOK!Wi-Fiに接続すれば、動画配信サービスを視聴できます。
Amazonプライムビデオ、Netflix、hulu、U-NEXT、DAZN、YouTube、ABAMA、Paravi、dTV、dアニメストア、バンダイチャンネル、FODプレミアム、Gyao!、TVer、Twitch、cookpadLiveなど、幅広い動画配信サービスに対応している。

Fire TV Cube(音声で操作したい人向け)
Fire TV Cube(14,980円)は、Fire TV Stickの上位版であり、スマートスピーカーが付いているメディプレイヤーです。音声認識が可能であるため、ロボットのような働きをしてくれます。
テレビのHDMI端子にFire TV Cubeを接続し、Wi-Fiに接続するだけで動画配信サービスを視聴できます。
Amazonプライムビデオ、Netflix、hulu、U-NEXT、DAZN、YouTube、ABAMA、Paravi、dTV、dアニメストア、バンダイチャンネル、FODプレミアム、Gyao!、TVer、Twitch、cookpadLiveなど、幅広い動画配信サービスに対応している。

Chromecast(スマホをリモコンとして使いたい人向け)
Chromecast(5,069円)は、Googleが販売しているメディアプレイヤーです。専用リモコンの代わりにスマホ(iPhone・Android対応)がリモコン代わりになります。操作するにはGoogle Home(専用アプリ)のインストールが必要です。
Chromecastとテレビにコンセントを繋いで、Wi-Fiを接続するだけOK!動画配信サービスを簡単に視聴できます。
対応している動画配信サービスも多いため、オススメです!
AmazonプライムビデオNetflix、hulu、U-NEXT、YouTube、ABAMA、Paravi、dTV、FODプレミアム、DAZN、TSUTAYA TV/DISCS、TELASA、dアニメストア、バンダイチャンネル、DMM、ビデオマーケットなど、幅広い動画配信サービスに対応している。

Apple TV(iPhoneユーザー向け)
Apple TV(14,200円)は、Googleが販売しているメディアプレイヤーです。スマホの画面をテレビに表示できるミラーリングを行うことで、動画配信サービスを視聴できます。
iPhoneユーザー向けの機器ですが、動画以外にもiTunesを利用した音楽再生も可能です。
使い方も簡単です。テレビのHDMI端子にApple TVを差し込みます。あとはWi-Fiに接続してApple TVを起動するでけで、動画配信サービスを視聴できます。
iTunes、Amazonプライムビデオ、Netflix、hulu、U-NEXT、YouTube、ABAMA、Paravi、dTV、FODプレミアム、DAZN、GYAO!、ビデオパス、ビデオマーケット、バンダイチャンネル、RakutenTVなど、幅広い動画配信サービスに対応している。

まとめ
動画配信サービスを大画面のテレビで視聴するには、スマートテレビの利用・ブルーレイレコーダーの利用・ゲーム機器の利用・メディアストリーミングデバイスの利用といった4つの方法があります。
すべての方法で共通することは、Wi-Fiなどのネット環境を整えること、対応環境(動画配信サービスと対応機器の合致)を整える必要があります。
人によっては、対応環境が整えない場合もあると思います。そんな時は、メディアストリーミングデバイスを利用するのが一番です。利用できる動画配信サービスが多いことや、設定がとても簡単であるため、誰でも簡単に大画面のテレビで視聴できるようになります。
このように、さまざまな方法があります。まずは、あなたに最適な方法を見つけてみて下さい。そうすれば、あとは大画面のテレビで好きなドラマやスポーツ、映画などを複数の人と楽しむことができます。是非、試してみて下さい。
動画配信サービスが決まっている方は、別の記事も参考にすると理解を深めれます。